アボカドブームは日本だけではなかった!という話
こんにちは!
前回の記事で、日本のアボカドの輸入量がのびている!
ってことを書きました。
現在日本で生じされているアボカドは99%が輸入なので、
国内でのアボカド需要は急激に増大しているといえます。
そこで、今回は
なぜ、日本でアボカドがこんなにも食べられるようになったのか
ということに関して
考えたことを書いてみました!!!
栄養価の高さが見直された!!
まず、比較的よく聞くことではあると思うのですが
近年の健康志向でアボカドは注目されています。
……といっても、わたしが知っているのは
カリウムとかビタミンEとか不飽和脂肪酸とかを豊富に含んでいる、
ということくらいなのですが……
今後もう少し勉強していこうと思っています笑
興味のある方は別で調べてみてください!←
さまざまな調理法で人気UP!!!
つぎにぱっと考えられるのがこれですね!
アボカドが日本に導入された当初はその独特な食味が消費者には受け入れなかったと考えられます。
アボカドが日本に導入された当初、ではないですが
「はじめてアボカドを食べたとき」
わたしは、なんかかわった食べ物だ……と思ったのをおぼえています。
実際に一般消費者へのアボカドの利用法や食べ方の普及は困難だったという
過去の記録は残っており
このようにして↓
井上弘明・山田寿樹・高橋文次郎 1982. アボガドの導入と栽培現況 農業および園芸
食べ方の開発や普及をしていた記録が残されています。
アボカドの調理法を考える人がたくさんいたから
今ではアボカドの料理もいろいろあって
たくさんの人がアボカドを求めているのかもしれないですね。
マクドナルドのアボカドバーガーとか
すき家のアボカド牛丼とか
ファストフード店でアボカドのメニューが出てきたり
クックパッドでも
40000件以上のアボカドのメニューが投稿されていたり
普段の食生活で
アボカドを目にする機会はここ数年でも
グン!!!と増えている気がします!
アボカドブームは日本だけのものなのか?!?!
アボカドの栄養価の高さが見直され
調理法がたくさんできたから
国内での消費量が広まった、ということは
たしかにそうではありそうなのですが……
それだけでこの伸び率って
すごすぎない?……と思い
世界でのアボカド動向もしらべてみました
世界のアボカド生産量をしらべてみました
というわけで
でーーーーーーん!!!
世界のアボカド生産量(2000-2014)
※million metric tons: 百万トン
なんと!
世界のアボカド生産量は2000年から約15年ほどで
2倍近くに伸びています。
どうやら、アボカドプームは日本だけのことではないようです。
こんな資料も面白いですね!
さらにふみこみ、
世界でのアボカドブームのきっかけみたいなことも
調べてみよう!と思ったのですが
その理由については
消費者の健康志向の向上に伴いアボカドの栄養価の高さが見直された
いろいろな料理が開発された
と、先ほどと同じようなことしか見つけられませんでした。
もしかしたら
本当に理由はそれくらいで
世界中でこのような動きがあったら
爆発的にアボカドがもとめられるようになったのかもしれないですね!
まとめ
アボカドの消費量が増えているのは日本だけではなく
全世界的規模で見てもでアボカドの消費量は爆発的に増えている。
これだけ世界中で広く食べられている果物って
いったい何種類くらいあるんですかね?
というふとした疑問を最後に共有させていただきます……
読んでいただきありがとうございました!