大阪高槻市にアボカドの木
大学の附属農場にアボカドがあったって?!
アボカドの勉強をはじめてからまだ1年しか経たないのですが、会う人会う人に「アボカドの木、知らない?」って聞きまくることにはだんだん慣れてきました。
あと、木を見てアボカドだと認識できるようになりました。絶対に見極める自信は全くないですが、1年前と比べたらアボカドマスターです笑
あるとき、大学の先輩にアボカドの木が京大の附属農場にあったとの情報をいただき、見に行った時のことを書きます。(2016年10月下旬のことです)
大阪、高槻市にアボカドの木
アボカドの木があったのは、大阪の高槻市にある京都大学附属農場(古曽部温室)。今は農場が高槻から木津に移転しているのですが、私が大学の学部生だった3年ほど前にはここで農業実習をしていました。
ただ、アボカドの木に関しては聞いたことがあったような、なかったようなという曖昧な記憶で、近くにあった31アイスクリームのことだけ、やたらはっきりと覚えていました。アボカドの木はたしかに、そこに、ずっと、あったらしいんですけどね。どうやら興味、関心があまりなかったみたい…
そして、こちらがアボカドの木
こんなに大きいのに気がつかないって…というつっこみはさておき、とても大きく、生育が旺盛な木でした。
ちょうど、建物(温室)に囲まれていて、風もあたりにくそうですね。
これ、実は複数の木が植えられていて、明らかにちがう形の2種類の果実が木にぶら下がってました。
樹齢は30年ほどの実生樹で、実をつけ始めたのはここ数年とのこと。
通常、収穫は年を越してかららしいのですが、(農場自体が高槻市のものとなり)木がいつ切られてしまうかわからないため、果実を収穫させていただきました。
細長いのはおいしかったです、丸っこいのは収穫時期があまりにも早すぎたのか、うまく追熟させることができませんでした。やはり収穫時期は大事みたいですね…
まとめ
大阪高槻市にあった京都大学の附属農場には樹齢30年ほどのアボカドの木が植栽されていて、実もつけていた。しかし、農場移転に伴い、農場だった土地は高槻市のものとなるたしく、今後どうなってしまうかはわからない。(木を残してほしい、切られたりしたら悲しすぎる)
最期に、帰りに食べたラーメンを…
と言ってもなぜかラーメンの写真がない…
写真はないですが、おいしかったです。
以上、大阪高槻市のアボカドの木の調査記録でした!