アボカドの木

アボカドに関する情報を気ままに発信しているブログです

アボカドの花が実をつけた…!

こんにちは!

長らくブログを放置してしまいました。

いけない…さぼり癖が…笑

そろそろ新学期も始まるので、

再び気合を入れなおしてちょこちょことブログの更新していきます!

 

アボカドの花のその後…

ということで、今回はアボカドの花の経過報告についてです。

前回このような記事を書いたのですが(2017年2月3日)

avocad000.hatenablog.com

 

その後、開いたり閉じたりしてひとまわり大きくなった花はすべて閉じて

(2月25日撮影)

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さらに時間がたつとこのように枯れてしまいます

(3月17日撮影)

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そしてよーく見ると

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なんと小さなアボカドの実があちらこちらに!いのちを感じますね~~

 

 

でも、なんか、おかしい???

というのも、前回の記事と今回書いているアボカドはメキシコーラという品種のアボカドなのですが、このメキシコーラ、実はほかにあったアボカドの品種に比べて咲いた時期が早くて単独で咲いていました。

 

前回の記事で少し触れさせていただいたのですが、アボカドの花は雌雄異熟で違う開花タイプ品種を一緒に植えると同じ時間に雌ステージと雄ステージが混在する状態を作れることから結実率がよくなるらしいです。

 

 

 

あれ…?あれれ…?

 

 

おかしいな…?

 

 

と、焦らしておきながら

 

 

 

なんでそうなるのかのからくりは次回お楽しみに!

 

 

 

と、書きたいところなのですが、

残念ながら、どのようにしてこんなことが起こるのかはっきりとはわかりません(泣)

 

観察が甘かったな…難しかったな…

 

まぁ、なにはともあれ、実をつけたことはとても喜ばしいことではあるのですが。

 

まとめ

雌雄異熟のアボカドが単独で小さな実をつけていた。今後どうなるか、さらなる観察を続けていきたい。

 

 

 

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いや~もうなんか、春ですね笑

アボカドにオスとメスがあるってホント?!

アボカドの~~花が~~~咲いてるよ~~~

すみません、歌でも何でもないです。

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これ、アボカドの花なんですよ。小さくて、白い花が、たくさん。

そして、この花になんとオス、メスがあるだとかないだとか……

今回はアボカドの花についてわかりやすく説明していきます。

 

 

アボカドは両性花(りょうせいか)である

両性花とは雄性器官と雌性器官の両方をもつ花です。おしべが作った花粉がめしべの先の柱頭について、その後、受精がおこなわれると、アボカドの実ができます。

 

アボカドは雌雄異熟花(しゆういじゅくか)である

しかし、雌雄異熟花は両性花でひとつの花の中に雄と雌がそろっているのにもかかわらず、自分の花粉でなく他からの花粉で受精をしたがります。おしべの花粉が熟するタイミングとめしべの受粉可能なタイミングをずらすことで自分の花粉をほかの花に受粉させて、自分はほかの花からの花粉を受粉する、という複雑なことをしようとします。

このようにちょっとめんどくさいことをして、違う花同士で受精することで、遺伝子の組み合わせの種類をたくさん作ろうっていうことですね、多様な子孫を残すために。

植物ってすごい…

 

アボカドの開花タイプ

では、アボカド実際にどのようなタイミングで花粉が熟して、めしべが受粉可能になるのか見ていきましょう。わかりやすく表にまとめてみました。

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表の♀と書いてあるところは雌ステージと言って、めしべが受粉可能なタイミング、♂と書いてあるところは雄ステージと言って、花粉が熟するタイミングでーと書いてあるところは花が閉じていることを示しています。

そしてこの開花のタイミングには2パターンあってパターンの違いからアボカドの品種をAとBの2つのタイプに分けることができます。

雌ステージか雄ステージかを判別することができれば、実際に目の前にある花がAタイプなのかBタイプなのか見極めることができるわけです。

例えば午前中に雄ステージの花がたくさん咲いていたらそのアボカドはBタイプ、という風に。

 

 

実際に雌ステージと雄ステージって見分けることできるの???ってなると思うのですが、案外簡単に見分けることができます。

まずこちらが雌ステージ

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そしてこちらが雄ステージです

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わかりやすく写真の角度とか統一してよ!!!って声が聞こえてきそうで胸が痛いですが…

 

雌ステージはめしべが真ん中に1本だけ立っていてすっきりとした感じになっているのに対し、雄ステージは周りにおしべもたくさん見られるのが特徴です。

 

 

アボカドは2本以上一緒に植えると実をつけやすくなる

聞いたことがある方も多いと思いますが、アボカドは違う開花タイプ品種を一緒に植えると結実率がよくなると一般的に言われています。これは、同じ時間に雌ステージと雄ステージが混在する状態を作ることができたら、それだけ受粉できる確率も高まる、ということなんですね。

 

 ただ、このこと2本以上で結実率アップに関して、「アボカドは1本のみでは絶対に実をつけない」という勘違いがたまに起こってしまうのですが、どうやら、そんなこともないみたいです。1本のみでまだ実をつけていない方、まだ諦めるのは早いので、間違っても木を切ってしまわないように。笑

このことはまた、別で書きたいと思います。

 

 

さいごに

というわけで、アボカドの花についての説明でした。なんとなーくわかっていただけたでしょうか。

もし、アボカドの花を見るような機会があったらぜひぜひ注意深く観察してみてください!

アボカドクッキング

こんにちは!突然ですが、みなさんはアボカドをどのようにして食べますか?

レストランだとサラダとかパンに挟むとかが多いと思います。エビとアボカドのサラダとかアボカドバーガーとか。

あとはトッピングですね。

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おしゃれなメキシカンでたべた料理、なんで名前だったっけ…

去年の秋くらいかな、アボカド牛丼ってもありましたね。とても、ユニークな感じでした。

 

外で食べると華やかで美しいですよね。

 

一方で、スーパーで買ったのを家で食べるとなると、私はいつも醤油か、がんばったときでもマヨネーズあえみたいな感じになってしまいます。

 

 

もちろん、本当においしいアボカドを何もつけずに、そのまま食べる良さもあると思います。ただ、そういうことはさておき、毎回アボカドと醤油では、なんだか寂しい。いろいろな料理に合うアボカドだからこそ、自分もなにか作ってみたい。(あとは、料理ができた方が、かっこいい。)

 

というわけで、今回は実際に自分が作ったアボカド料理を自慢をさせていただきます(笑)

 

 

 

まずはこちら!

カリフォルニアロール

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発祥がアメリカのカリフォルニアだとか。

1963年ロサンゼルスリトル東京に開店した「東京會舘」(1998年に閉店)のスシ・バーにおいて、東京會舘オーナーの小高大吉郎の提案を受け、寿司職人・真下一郎(ました いちろう)がタラバガニの脚身とアボカドをマヨネーズであえた巻きずしを考案したのが始まりとされる。また、海苔を内側に巻く作り方は、米国人が海苔を気味悪がって剥して食べている姿を見た同店の職人が考案したものとされている[1]。後に「カリフォルニア・ロール」と命名され、1980年代までにはアメリカ合衆国各地で作られるようになり、日本にも伝わった。また、カリフォルニア・ロールと似ている巻き寿司でカナダのバンクーバーにある有名な日本料理店“Tojo's”の東條英員が1974年に考案したTojo Roll (東條巻き)がある。具はカニ、アボカド、ほうれん草、卵焼きを裏巻き(外側からゴマ、酢飯、海苔、具の順になるように巻く)にしたもので、海苔や生魚に抵抗感がある客の為に作られた。これがカリフォルニア・ロールの元祖という説も一部ある

引用-Wikipedia

のりが内側でご飯が外側ということが特徴であり、難点でした。ご飯を置いたり切ったりするのがめんどくさいですね。

 

作り方はこちらを参照しました。

www.ntv.co.jp

このレシピではノリ1枚で一巻き?だったのですがご飯の量を少なくするためにノリの大きさを半分にしてつくりました。

 

 

 

 

あとはこちら!

ワカモレ

アボカドをつぶし、玉ねぎのみじん切りとあえて、塩、コショウ、レモン汁、タバスコで味付けをしました。なぜか写真が消えてしまったので、ディップしたアボカドチップスの写真を載せておきます。

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今回作ったのも美味しかったのですが、これはもっともっと工夫も加えられそうですね。オリジナルワカモレ、作れたらなぁ。

 

 

 

 

そして最後はこれです!

アボカドクッキー

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アボカドっておかし作りでバターのかわりとして使ったりもするみたいですね。クッキーだけでなく、チーズケーキやティラミス、トリュフなどなどいろいろなおかし作りで活躍できるらしい。

参考にさせていただいたレシピです。

cookpad.com

こちらのレシピに関してはサラダオイルを使っていたのですが、バターも油も全く使わないレシピもあるようです。味、という点ではアボカドの要素はあまりなくなってしまうのですが、ヘルシーであるっていうのはすごくいいですね。

 

 

 

 

 

おわりに

ひと手間加える、ということはめんどくさいことでしかないと思っていたのですが、予想以上に面白かったです。様々な食材や調味料によくあって、熟度に合わせていろいろな食感を楽しめることや健康によく、腹もちもいいことなど、アボカドのすばらしさが再確認できました。

 

今度はアボカド料理店巡りもしたいですね〜

雪にさらされたアボカドのその後

こんばんは。昨日は雪が降ってアボカドが大変だったことをブログに書きました。

 

avocad000.hatenablog.com

 

雪の降っていた時にアボカドを見に行ったという内容だったのですが、今回は続きということでその後の経過報告をします。1月17日、今日の天気は晴れ時々曇り。積もっていた雪もほとんど溶けました。

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夏に送り火をする大文字山です。山のうえはところどころ雪がのこってました。

 

 

アボカドのビフォーアフター

ということでさっそくのせていきます。前回載せていたのと同じ順番で、ビフォーは1月14日18時ごろ、アフターは1月17日13時ごろの写真です。

 

 

 

アボカドその①

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アボカドその②

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アボカドその③

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アボカドその④

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アボカドその⑤

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思ったよりなんともなかったみたい。

案外強かったですね…笑

 

 

 

 

新芽が枯れているものが見られましたが(その①)、それ以外に大きな被害は見られませんでした。

…とはいっても、まだわからないので、時間をおいてもう一度見ておこうと思います。

 

 

 

 

ちなみにこのときの京都市の気温の変化を気象局の観測記録をもとにグラフにしてみました。

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最低気温が-3℃までは下がらなかったようです。もっと下がったかと思ってたのでちょっと意外でした。吹雪がすごかったから寒く感じたのかな。ちょうど日曜日に京都で開催されていた駅伝もすごい雪の中、選手の方が走っていてびっくりでした。

 

 

まとめ

アボカドは雪にさらされてもすぐには枯れないことがある。

 

 

さいごに

雪の写真を載せたいので載せます☃️

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何を撮ってもいつもと違って新鮮な感じがするの、いいですね。

雪でアボカドが…!!

こんばんは。寒いですね。

私が住んでいる京都では土曜日から雪が降ったりやんだりしています。はじめは雪に興奮していたのですが、意外と長く続いているのでもういいかなとか思ったり。靴をびちょびちょにしてしまっては、違うのに履き替えるのがめんどくさくてかわいい長靴がほしいなって思ったり。今まで比較的暖かかったので、とにかく寒さにびっくりです。

 

雪が降り始めた土曜日、家の近くに植えられている小さいアボカドたちを見てきたので、今回はそのことについて書きます。

 

 

アボカドは雪の中でも大丈夫だったのか?!

結論から言うと、まだわかってません。なので、今回は調査したアボカドに関しての報告をします。対象としたのは、私の家の比較的近くに植えてあった5つのアボカドです。土曜日の夜、ふと思い立って吹雪の中ブレブレの写真を撮りました。動き出すのか遅すぎました。場所を把握してると思っていたアボカドがなかなか見つからないのはとても辛かったです。

 

こちらが写真です。

 

アボカドその①

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アボカドその②

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アボカドその③

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アボカドその④

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アボカドその⑤

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以上です。

 

 

さてさて、このアボカドたちは寒さに耐えられたのでしょうか…?また別で結果報告をしたいと思います。

 

まとめ

大雪なのにもかかわらず外に出ているアボカドがあり、雪をかぶっていた。経過に関しては一部しか見られていないので寒くても絶対に見に行く。←自分への戒め

 

 

 

おまけ

昨日雪の中金閣寺を見に行きました。予想以上の人の多さにびっくり。拝観料を払うまでに1時間くらい待ち、途中でやめとけばよかったって5回くらい思いました。でも、やっぱり金閣寺はとても綺麗で、後悔してた気持ちはふっとびました。

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風邪には気をつけなきゃいけないですね。

アボカドシール集め

こんにちは!突然ですが今回はアボカドに貼られているシールについて書きます。

 

アボカドのシール集めを年末くらいからはじめました。コンビニのパンについてるシールみたく何枚でお皿と交換、のようなことはないですが、デザインの違ったものがかわいいです。

 

集めたシールたち

私はコレクターとしてはまだまだで、コレクションが少ししかないのですが、今まで集めたシールを紹介したいと思います。

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アボカドの食べごろがわかるシール。便利ですね。

 

 

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かわいいアボカドのキャラクター。キングアボさん、よくツイッターでつぶやいてます。

twitter.com

 

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ドールってオレンジとかバナナとかって思ってたのですがアボカドもなんですね。びっくり。

 

 

 シールに記載されている番号は?

また、シールを集めている中で謎に4046と表示されているものがあることに気がつきました。

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どういう意味があるのか、調べてみました。

www.avocadocentral.com

 

こちらのサイトによると、アボカドの大きさによってシールに記載される番号が違うとのこと。詳しく下の表にまとめてみました。 

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あっ!4046のはずが4044になってる…正しくは4046です!←作り直せよって話なのですが…

また、オーガニックなものはこれらの番号の先頭に9がつくそうです、94046とか。

 

スーパーとかで売ってるのは、そんなに大きくないからほとんどが4046になりますね。

 

まとめ

アボカドのシールに記されている番号は大きさを表すものだった。

 

 

 

 

おまけ

年明けスーパーでいつものようにアボカドを見ていたら、珍しいシールを発見しました。

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4770…

 

 

特大アボカド?!

 

 

 

 

 

 

かと思いきや、ふつーのサイズでした。 

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 まぁ、こんなこともあるみたいですね笑

 

国産アボカド食べてみました

アボカドのブログを書いているのですが、実はこれまで国産のアボカドを食べたことがありませんでした。これじゃまずいと思い、国産アボカドを購入し食べてみたのでその事を書きます。今回は(特に)主観的な文章になっているので、「アボカドを食べた一個人の感想」みたいな感じで読んでいただけたらと思います。

 

 

輸入アボカドと国産アボカド、どう違うの?

まず、輸入されるアボカドですが、”ハス”という品種のアボカドが主にメキシコから輸入されています。スーパーに売っている、あれです。 

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 皮が硬くて、長い距離を輸送するのに向いています。また、食べごろになると皮が黒くなることが特徴です。値段は1個100円から200円くらいだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

たまにこのようなこともあるようですが

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 ビックリですね…

 

 

 

一方で、国内では次のようなアボカドが主に育てられているようです。(ハスも他の品種も育てられているのですが、主なものを、一部です)

 ピンカートン

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                                                                                                                                        yusumura.com

フェルテ

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                                                                                                                                      yusumura.com

ベーコン

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                                                                                                                                   yusumura.com

これらは熟しても皮が黒くならないのが特徴で、ハスに比べて皮も薄いです。国内であれば輸送時間が短く、輸送も丁寧なのでこのような品種を生産、販売することができるみたいです。

 

 

国産アボカドを買って追熟させて食べました

ということで、国産アボカドを注文しました。国産アボカドの収穫期は冬で11月ごろからネットなどで販売しているようです。しかし、この国産アボカド、すごい人気ですぐに売り切れてしまいます。私も複数の栽培者の方から買いたいと思っていたのですが、ぼーっとしていてチャンスを幾度か逃しました。ほんとにあっという間です。こまめにネットをチェックしなきゃです。

 

 

なんとか運よく手に入れたアボカドがこちら

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 愛媛の田那部青果さんから購入しました。ピンカートン、フェルテ詰め合わせ1.2kgで3000円です。ピンカートンが1つ、フェルテが1つ、どっちかわからない小さい果実を1つゲットしました。

www.e-mikan.co.jp

 

 

 

 

食べごろを色では判断できないため、毎日手で触って熟期を待つことにしました。すべて常温で保存し、早いものは届いて6日目で、遅いものは12日目で食べました。カッチカチの果実が少しやわらかくなるまでに時間はかかりましたが、少しやわらかくなってからは一気に食べごろを向かえるので注意が必要です。ちなみに、リンゴと一緒においておくと、りんごのエチレンではやく追熟します。また、冷蔵庫に入れると熟期を遅らせることができるのですが、その場合はタオルや新聞にくるんで野菜室に入れるのがいいらしいです(温度が下がりすぎないため)。

 

 

 

 

 

そして、いよいよ食味!

まずは、ピンカートン。果肉が黄色くてきれいです。

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 食べた感想を一言でいうと味が濃い、です。果実の上からやわらかくなってくるのですが、上の方がやわらかいかな?って、感じるくらいが食べごろだと思いました。うまい表現がなかなかできないのですが、つまようじで持ち上げられるくらいの硬さが好きです。つまようじでなくフォークでしか持ちあげられないくらいやわらかくなると、少し臭みが出てくるように感じました。生ハムと一緒につまようじに串刺しにして食べたりしたのですがおいしかったです。

 

 

そして、フェルテ。

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味の感想を一言でいうとまったりなめらか、です。こっちは果実がかなり柔らかくなってもおいしく食べられると思います。はやく食べないと腐ってだめになってしまう!ってなってあわてて切っても案外ちょうどよかったり。つまようじでなくフォークでさせるレベルの硬さがベストかな。醤油で食べるのがおいしかったです。

 

1つ小さくて品種のわからないアボカドがあったのですが、食べてみるとわかるくらいに、ふたつの品種のアボカドの味は違いました。(ピンカートンでした)個人的にはフェルテが好きだったのですが、どちらもおいしくて満足です!

 

 

 

品種によっておいしい食べ方とか向いている料理とかは違うと思いました。角切りにしてサラダに入れるのに向いているアボカドもあれば、果肉を潰してワカモレにするのがおいしいアボカドもあるだろうし、スムージーに入れるのがいいアボカドもあるんじゃないかなぁ。いろいろ言ったものの料理はしてないのですが。アボカド料理ができる女子力高い女子になりたい…

 

 まとめ

国産アボカドはネットで購入が可能だが、人気があるので11月前くらいから要チェック。追熟後も色がかわらないため手で触って食べごろを見極める必要がある。

 

 

アボカドがたくさん食べられてよかったです。最後まで読んでいただきありがとうございました!

※冒頭にも書いているのですがこの記事はアボカドを食べた一個人のただの感想です。