アボカドの木

アボカドに関する情報を気ままに発信しているブログです

はじめまして、こんにちは


はじめまして。

 

 

先輩が残された研究とブログを引き継がせていただきました。新しくこのブログの管理人になりました、かみむらといいます。

 

 

いきなり書く人が変わってしまってなんやねんってなるかもしれませんが…  これからぼちぼちこのブログを続けていきたいなあと思っているのでよろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

 

 

さて、私の研究のテーマなのですが、先輩の研究を引き継いで、まだ調査されていなかった地域、四国と瀬戸内地方を中心に調査していこうと考えています。

 

 

すこし具体的に言うと、アボカドの栽培実態について調べていく他、たとえば古い実生樹を探して、もしかしたらその中から日本の気候に適した木が見つかるかも? みたいなことをやっています。

 

 

もっと具体的に言うと、当面はひたすら四国と瀬戸内のアボカドを訪ね歩く旅を繰り返す予定です(笑)

 

 

 

そんなわけで、四国や瀬戸内でアボカド栽培してるよ、庭に生えてるよ、知り合いが育ててるよ、あそこに大きい木があったよ、みたいなことがありましたら厚かましいですがぜひ教えていただけますと嬉しいです!

 

 

 

 

先日、さっそく愛媛の松山と宇和島に調査に行ってまいりました。

 

 

松山の農業指導センターの方にお話を伺って、アボカド栽培をされている方の所に案内していただきました。

 

 

松山市は近年アボカド栽培にとても力を入れていて、国内でも有数の生産量を誇っています。産地化に向けた取り組みなども詳しくお話いただいてとても勉強になりました…!

 

 

全国的によく見られる品種は、現在輸入されているハスの実生樹か、もしくはフェルテが多いのですが、松山市ではベーコンとピンカートンを主力の品種として栽培を進めているそうです。

 

 

いろいろ詳しく書きたい気持ちでむずむずしているのですが、はじめましての記事で長々と書くのもあれかと思うので…  この辺で失礼します。

 

 

(最後に、愛媛に行く道すがら撮った写真をすこしだけ… アボカド関係ないですが笑)


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まだまだはじめたばかりで勝手が分からないことも多いかと思いますが、これからどうぞよろしくお願いします!

 

 

アボカドの木を探す意味とは

こんにちは!

もう春ですね!!

桜がもう散りはじめていることがびっくりです…

 

さてさて!

今回はわたしが大学でやってきたアボカドの研究のことを

すこし書いていければと思います。

 

 

 

国内に生育するアボカド樹の踏査

というのがわたしが大学で取り組んでいた研究テーマ(の一部)です。

なんでこうゆうことしたのかというと、

まだ、カンキツとかりんごとかほかのくだものに比べて

栽培経験の浅いアボカドの栽培適地を調べたり(栽培の北限や栽培環境など)

品種や栽培方法など栽培に関する知見を集めたりして

将来的にアボカドを栽培する方々への情報提供をするというのが目的のひとつでした。

 

 

また、調査していく中で、品種不明の実生樹

(食べた後のアボカドの種を植えて大きくなって見をつけたパターンのやつ!)

のなかに将来的に品種として登録し、

日本で栽培できるような優良なものがないか

探す事がもう一つの目的でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、研究していく過程において

自分の中でもう一つ大きな目的のひとつとなってきたのが

「歴史を記録として残す」ということでした。

 

 

過去のアボカド栽培がどのように行われていて

どんなところでどのような人が栽培を試みていたのか、

などということを研究を通じて調べていくとき

過去の方々が残してくれた文献をたくさん参考にさせていただきました。

何年に誰々がどこどこでアボカドの栽培を試みたが、いついつの台風でダメだった…

みたいなことなどなどが事細かに書かれている文献を

ていねいに残している人がいたことをはじめて知ったときは

単純にただただびっくりでした。

昔はSNSもないからひとつひとつの情報を見つけ出すことが

いかに大変なことなのかは想像もつきませんが…

 

 

 

そして、自分も未来の誰かに向けてなにかを残してみたいと思うようになりました。

 

 

アボカド需要の急激な高まりによって、

5年後、10年後なってから

アボカドの木がそこらにあることが

珍しくもなんともなくなったとき、

そもそもいつ頃からこうなったんやっけー?

ってなってからこのブログが読まれたり?!

←ごめんなさい、勝手な妄想です…

 

 

なんだか壮大そうなことを書いてしまいましたが…笑

 

 

 

 

 

幸い、本当にたくさんの方々に協力していただく中でたくさんの木を見つけることができ、

たくさんの方に栽培のことを教えていただきました。

 

 

 

 

そして、すこしではありますが自分自身も情報を発信できてよかったです。

ブログを開設したばかりの頃は

1日5人閲覧してくれたらいい方で

ブログはインターネットのどこかに埋もれていましたが、

今では毎日100人弱の人が見てくれるブログにいつの間にかなっていました!

放置していて申し訳ないときは多々ありましたが…ごめんなさい…

 

 

 

 

これから…

と、ここまでなんだかお別れっぽいことを書いてきましたが

明日から学生を卒業し、社会人になるにあたって

いったんブログを閉めようと思います。

今までもそんなに定期的に更新できていなかったですけどね笑

 

 

今のところ、研究を引き継いでくれる後輩も見つかっているので

ブログも埋もれないうちに引き継ぎたいかなー!

とか考えている次第です!!!!

 

 

また、急に思い立ったように記事を書き出すことは

十分にありえるこどだと思うのですが、

 

 

 

 

 

ひとまず

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで

 

 

 

 

 

 

本当に

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました!!!!!

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アボカドの接ぎ木

こんばんは!
今回はずっと書こうと思っていて書いてこなかった
アボカドの接木のことを書きます。

 

 

 

 

このブログでは
アボカドの実生だの苗だのという話を
さんざんしているのですが
いまいち理解しずらいところも多かったのではないでしょうか…

 

 

 


そこで去年の秋、実際に接木されたアボカドが
(今のところ)元気に成長しているので
ブログで紹介させていただきます!

 とりあえず「???」ってなている方も

読み進めていっていただければと思いますー

 

 

 

 

 

アボカドの接ぎ木


今回接ぎ木をしたアボカドはコチラ!
神奈川県に生育していたアボカドです!

過去に紹介したときの記事です⇩

avocad000.hatenablog.com


2016年の冬に訪問した後も
栽培者の方が成育状況などを
こまめに教えてくださっていたのですが…

 

 

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 ↑いただいていた写真です

 

 

 

 

 

なんと去年の秋、台風で木が折れてしまいました

 

木がまっすぐ伸びていた上に成育が旺盛だったため
幹が全体を支えきれなかったようです…

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 台風っておそろしい…(><)

 

台風の翌日、栽培者の方になんとか
この木を保存する方法はないかという相談をいただき
接ぎ木をしてみよう!
ということになりました。

 

 

 

 

接ぎ木とは…

ネットで調べたらたくさん出てくるのですが…

植物体の一部を切って他の植物体に癒着させること。前者を接穂,後者を台木という。普通両植物体の形成層同士か芽生えの若い組織同士を合着させる。多くは優良な品種を無性的に保存し繁殖させるために行う一種の栄養生殖である。ウイルスの移行実験などにも用いられる。

   出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典

 

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接木(つぎき)とは - コトバンク

 

要は2つの植物体を合体させることです!

単純すぎたかな…

そしてこの接ぎ木において

結合部分の上下では異なる遺伝子を持った植物体になります

 

 

 

 

 

 

 

少し説明が入ってしまいましたが、

今回はアボカドの接ぎ木をして、思い入れのある大切な木を残そう!

ということになりました。

 

(このように遺伝子を残していく無性生殖の方法として

揷し木など、ほかの方法ももちろん考えられるのですが

アボカドの場合は接ぎ木が一番確実なので接ぎ木を選びました。

…いまいちわからない人は飛ばして読んでもらって全然大丈夫です!)

 

 

 

 

ちなみに、接ぎ木は素人がなんとなくやっても

いまいち成功しなさそうな感じだったので

今回は大学の先生にお願いしてやってもらっていました。

 

 

 

接ぎ木の技術があればわたしも苗屋さんになれるのにな…

 

 

 

 

 

 

 

 アボカドの接ぎ木が芽吹いてきた!

10月下旬に接ぎ木をした穂木が

春になって暖かくなり芽を出しました!

 

 

 

 

コチラが写真です

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 途中わたし自身が諦めかけており←本当によくないのですが…

知らせてもらってわかりました。

もともと穂木が弱っていたこともあり

接ぎ木した全ての穂木が無事だったわけではないのですが、

5本接ぎ木をしたうちの2本が生き残っていました。

 

 

 

 

これからもいい感じでくっつく(活着する)のかは

今の段階ではなんとも言えないそうなのですが

ひとまず芽が出てきたのはうれしいことですね!

 

 

 

 

まとめ

アボカドの遺伝子を残すには接ぎ木をするのが有効。

アボカドの苗屋さんはみんな接ぎ木苗を作っている。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

東京にはアボカドの木が多いかもしれない…

こんにちは!

急な話なのですが管理人のわたくし

先日大学院を卒業いたしました!!

 

 

そこでつい最近、京都から東京へ

引っ越しをした次第ですー

 

 

東京の南の方に

新しい家があるのですが

なんと…!!!

 

 

うろうろしていたら

1日でアボカドの木を

2本も見つけるというラッキー…!!

 

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以前調査にきたときもアボカドの木はちょこちょこあったので

案外東京には多いのかもしれないですね…

 

 過去の記事はコチラ…

avocad000.hatenablog.com

avocad000.hatenablog.com

avocad000.hatenablog.com

 

都会だと人も多いし、

新しいものも取り入れやすいので

アボカドも早い時期から

たくさん流通したのかもしれませんね!

 

アボカドに限らず東京って案外木が多いなー

って思っております

わたしがよく分かるのはアボカド以外だと

ビワの木とカキの木とサクラの木くらいですが…笑

 

東京都いうと都会のイメージしかなかったので

自分にとっては発見でした!

 

 

まとめ

東京都にはアボカドの成木が多く生育している可能性がある

 

 

5年後とかなったら庭月のアボカドといってもそれぼど珍しくなくなってしまうんですかねー( ・∇・)

 

 

世界中で食べられているアボカドの品種、ハス種は実は〇〇だった?!③

こんにちは!

 

今回で最終回にします!!!

多分ここから読んでもまったく意味不明な感じになってしまうので……

ぜひぜひ前々回、前回の記事をみていただきたいです!

 


avocad000.hatenablog.com

 

 

avocad000.hatenablog.com

 

 

 

では!続きです……

 

※こちらが引用文献

www.cooksinfo.com

 

 

 

 

 

この正体不明の実生樹はフェルテよりもはやく成長し、そしてフェルテよりもまっすぐ成長しました。

問題だったはずの木は結実するまで時間がかからない上に狭い範囲にたくさん植えられるというなんともコスパのいい木だったのです。

年々たくさんの実が採れるようになるとハス氏はそのアボカドを消費しきれなくなり、同僚に4-5個を1ドルで売るようになりました。

 

 

 

 

 

売ったアボカドはいつもすぐにさばけたので、ハス氏はこの木を接ぎ木してふやし、家の前のスタンドで妻と子どもに収穫と販売を手伝ってもらいました。

さらにハス氏がこのアボカドを食料品店にも卸したところ、そこのお客さんは裕福だったこともあり、この新しいアボカドは1個※1ドルという高額で売れました。

 

(※この当時の1ドルは2007年の15ドルくらいに値する)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1935年にハス氏は17年期限の植物特許をとって、この新しく登録した品種に自分の名前をつけました。同じ年にハス氏はブロコウ氏という苗木屋と契約して、ハス(品種)を増やして売ってもらいました。苗木は1本5ドルで販売し、売上の25%はハス氏に75%はブロコウ氏がもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

この木はとても人気があったものの売上自体は4800ドルにとどまりました。というのも、多くの栽培者は1本だけ木を買ったらその木からほかの木に接ぎ木をしていったのです……

 

 

 

 

 

ハス(品種)は1940年代後半にはイスラエルに導入され、1952年にはその特許も切れてしまいました。

特許が切れてまもなくハス氏は亡くなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

ときがたってハス氏の果樹園は住宅街になってしまいましたが、もととなる母樹は2002年に根腐れにあってしまうまで生き延びたという記録が残っています。

 

 

 

ブロコウ氏のおいが、がんばって木を救おうとしたものの木は枯れてしまいました。しかし、その木の材木は今もブロコウ氏の苗木屋に保管されており、また、一部はハス氏のおいが記念品に加工して家族やアボカド生産者の会に向けて配りました。そして、もともと、母樹があった場所には今は記念板があるそうです。

 

Photo of A.R. Rideout

Photo of A.R. Rideout. Courtesy the Hofshi Foundation.

ライドアウト氏の写真(最初の方にでてきた……)

終わり

 

 

 

 

 

(引用元のページを

ほぼほぼそのまま和訳してしまったので

なんだかたどたどしくなってしまいました……

 

あれ?ってなった方は

原文でお楽しみください。)

 

 

 

まとめ

世界中で食べられているアボカドの品種、ハス種は実は実生樹だった。

 

 

今は世界中で食べられているアボカドの品種がこんな感じで誕生していると思うとびっくり!!!ですね。

 

また、直接は関係ないですが……

接ぎ木とか、苗を作るとか、

イマイチぴんときにくいことを

少しでも理解していただけた方がいたら

うれしいかぎりです!

 

 

 

長かったですが、さいごまでよんでいただき

ありがとうございました!!!

世界中で食べられているアボカドの品種、ハス種は実は〇〇だった?!②

こんにちは!

 

今日は、前回の続きです!!!

多分ここから読んでもまったく意味不明な感じになってしまうので……

ぜひぜひ前回のこの記事をみていただきたいです!

 


avocad000.hatenablog.com

 

 

 

 

 

では!続きです……

 

※こちらが引用文献

www.cooksinfo.com

 

 

 

 

 

ハス氏はさっそくライドアウトナーセリーへ行ってアボカドの種を購入し、果樹園に戻るとその種をライドアウト氏に言われたとおり植えていきました。「3つの種を1箇所にまとめて植えて、その中で一番強い芽にフェルテの穂木を接ぎ木すればいい」という助言通りに、果樹園にはアボカドの種が植えられました。そのときには誰も予想だにしていなかったのですが、将来的にはこのうちの1つがハス(品種)になるのでした。

 

 

 

 

植えた種がある程度大きくなり、台木の選抜と接木をするときに、ハス氏はふたたびコールキンズ氏を呼んで、接ぎ木をしてもらうようお願いしました。

 

接木(つぎき)とは - コトバンク

 

コールキンズ氏は、3本の芽のうち、弱い2本は間引いて一番強かった芽にフェルテの穂木を接ぎ木していきました。

 

 

 

 

翌年、接ぎ木をした木のうち、3本は失敗してしまっていたので、ハス氏とコールキンズ氏は再びその3本の木を接ぎ直しました。

 

 

 

 

そして、さらに1年経ったとき、接ぎ木がうまくいかない台木は1つだけになっていました。

 

 

 

 

 

この接ぎ木をしてもしても穂木がつかない台木は、使いものにならないだろう、ということでハス氏は切ってしまおうと思っていました。ただ、ここでコールキンズ氏が助言をします、「この木はとても強くていい木だから、このまま育てて、どんな実がつくかみてみよう!」

 

 

 

 

その木はまもなくたくさんの実をつけるようになりました。大きくなって熟した実をハス氏が収穫して家族や友人に食べさせてあげたところ大好評で、「もしかしたら栽培しようとしていたフェルテよりもおいしいかもしれない」と言う人もいました。

 Original Hass Hass Avocado tree

The original Hass Avocado mother tree. (Courtesy of California Avocado Commission)

 ハスの母樹

 

 

 

 

 

 

 

 

……続く

 

 

 

今回はこのへんで切っておきます!笑

次回をまた、おたのしみにー!

世界中で食べられているアボカドの品種、ハス種は実は〇〇だった?!①

こんにちは!

記事を読んでいただいてありがとうございます!

久々に記事を一気に更新したらアクセス数が増えていて

単純に嬉しいです

ネタが尽きそうですが……

絞り出していきます!!!笑

 

 

 

さてさて、今回は「ハス」という品種のアボカドの話です。

 

 

 

 

 

……ハス、という品種のアボカド????

 

なんのこっちゃ???

ってなった方もいらっしゃると思います。

 

 

 

 

説明すると!!!

 

実は!

いろいろな果物に品種があるみたいに

アボカドにもたくさんの品種がありまして

そのうちの1つがハス、です。

そして、日本に輸入されているアボカドのほとんどが

このハス、です。

 

 

 

果皮がゴツゴツしていてかたく

長距離の輸送に適していることや

食べごろになると果皮が黒くなるとなどが特徴です!

 

 

ハス種

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おもにメキシコから輸入されていて、現在は世界中で主力品種担っています。

 

 

……と、前置きが長くなりましたが

今回はこのハスが誕生したときのことを書いていきます。

 

 

 

 

※ここから先は下記のウェブサイトを引用、翻訳しています

www.cooksinfo.com

 

 

ハスは実は〇〇だった

まず正解から言うと

 

 

 

 

ハスは

 

 

 

 

実は

 

 

 

 

a lucky chance seedling

 

 

 

 

すなわち

 

 

 

 

ラッキーな偶発実生でした!!

 

 

 

なんと、ハスは実生樹由来の果実です。

 

 

どういうことなのか、説明していきますね。

 

 

 

 

 

ハス種誕生までの歴史

昔、カリフォルニアで種苗会社を経営していたライドアウト氏というアボカド愛好家がいました。彼はアボカドがほんとうに大好きで、アボカドの種を植えてみてはどんな木が育つのかをみるのが楽しみでした。彼のアボカド好きはものすごいもので捨てられているアボカドの種をゴミ箱から集めるほどだったそう。

 

また、昔、カリフォルニアにルドフ・ハス氏というアボカドで一儲けしたいと思っていた郵便配達人がいました。時給25セントでギリギリの生活を送っていたときに、アボカドを育てるのはコスパが高いという雑誌の記事を読んでアボカド栽培を仕事にすることを決意。1925年、ハス氏は1/2エーカーの果樹園を購入し、そこですでに栽培されていた数品種のアボカドを育てることにしました。

 

1エーカーの広さはどのくらい?(図)

1エーカーの広さ・面積 | 坪への換算方法【土地の単位】

 

 

また1926年にハス氏は接ぎ木の専門家コールキンス氏を雇って、栽培していたアボカドを全てフェルテという品種に変えてもらうようお願いしました。

接木(つぎき)とは - コトバンク

 

接ぎ木をしたときに、コールキンス氏はハス氏にライドアウトナーセリーからグアテマラ系のアボカドの種も買って植えるようにアドバイスをしました。そのときのコールキンズの頭にあったのはこれらの実生を接木用の台木にすることだったのだが……

書籍紹介「アボカド 露地でつくれる熱帯果樹の栽培と利用」 - 熱帯果樹写真館ブログ

 

 

 

 

……続く

 

 

長くなってきたのでいったんここで切りますね!

その②もそのうち更新するのでよろしくお願いします笑

 

 

 

まとめ

世界中で食べられているアボカドの品種、ハス種は実は実生樹だった!